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ぼちぼち・



パンを焼く


ここ数日、暑いのと蒸しているのに閉口しておりましたが、私が楽しみにしているブログの主さま達は、この暑さを利用してパンやらピザ作りをお楽しみのご様子です。

それに触発されて午後に入ってパン作り。

私はいつもお菓子作りやパン作りはいつも秋冬の夜長に楽しんでたのですが、真似してやってみると、ほほ~♪ なるほど。面白いほどに発酵が進みます。で、調子に乗ってぶどうのパンと胡桃の入ったライ麦パンを作ってみました。
まだまだ下手くそなのでボソボソと喉につまりそうなパンですが、そんな物でも焼きたてのパンは幸せです。

思い立って、買い物せずにすべて材料がそろうあたりは食いしん坊のなせる技。
ライ麦パンがもう少しで焼きあがります。
# by tokifuru-tokifuru | 2009-07-20 19:16 | おだいどこ

変と思うのは私だけなのか?


利用する駅の駅ビルにレストラン街(ふるい言い方ですね^^;)がありまして、時折利用します。その中にあるピザ・パスタのお店がお気に入りです。店がお気に入りなのではなく、味がお気に入り。

私はこの店のスパゲッティ・ペスカトーレが大好きでして、もう何年も、それのみを食べに行くような状況で、きっと店の人も私を「ぺすかとーれの女」と噂しているのではないかと思うんですね。はたまた、クレーマーと思っているのかもしれない。
と言うのは、このお店、味は大好きなのに、私と相性が悪いのです。

とある日パート①
仕事帰りにそこでスパゲティ・ペスカトーレのセットを注文。その際に、「お土産にピザの○○を持ち帰りたいのです。後でお願いします」と言いました。
セットのサラダの後、スパゲティをテーブルに届けたその際にウエイターさんが言いました。「ピザもご用意できています。お帰りのとき、お声掛けください。ごゆっくりどうぞ」
・・・・・・・。あのー、もう出来ちゃってるんですか?これからスパゲティ食べて、ミニデザートが出てきて、さらにコーヒーはいくらでもおかわりをどうぞ!のセットでしょ?ごゆっくりどうぞ~って、ごゆっくりしてたらピザがどんどん冷めるんじゃないの!!
この店はピザが売り物のお店。その割りにピザに対する愛情がなさ過ぎるんじゃないの?後でお願いします。といったのに。若いウエイターさんにはこの食に執着するお姉さんの気持ちなんか解らないのだろうなあ、と思いながら「出来立てを持って帰りたかったのですが・・・。」というとあからさまにムッとするお兄さん。結局私が引いて大急ぎで熱々のペスカトーレを食べてたら顔なじみの店長が出てきてくとりなしてくれた。

とある日パート②
前回のことがあるものの、やっぱりそこのペスカトーレが食べたくてその店に行きました。仕事帰り。閉店時間が近かったので単品で注文し、食事しました。飲みモノは、頼んでいませんでした。
そこにコーヒーを手にした訳知りガオの店長が登場。
「前回は申し訳ありませんでした。これ、少しですがサービスです。」と、コーヒーを置いてくれた。
こっちも恐縮して、お礼をいうと、店長は前回のエピソードに触れ、ホント申し訳なかったとくりかえすので、「いえいえ、こちらこそ、コーヒーご馳走になってますから、これで十分です。かえってすいません」と言うと、閉店間際の店内と設置してあるのドリンクバーを見回すジェスチャー、小声で「いいんです、いいんです、残り物なんです^^」とウインクせんばかり。
・・・・・・・・・・。「残り物・・って、謙遜なのはわかるけど、このお詫びのタイミングに言っちゃまずいんじゃないの?」

とある日パート③
その店が新装オープン、前より立地がよいせいで、いつ見ても混んでいたので、訪れたのは開店2ヶ月を過ぎた頃。待っても待っても注文をとってくれないので、店員さんが通るたびに声をかけるんだけど、テーブルの担当ではないらしく、「お待ちください(にっこり)」の連続で、20分位放置され、読んでいた軽いエッセイ本が30ページくらい読み進んだトコでさすがに諦め、帰ろうとしたら店員さんが飛び出してきた。
座りなおして注文。出てきたものがちがってた。
お店には空席もあるのに、いっぱいいっぱいなのかなあ。とがっくり。

   

   おいおい、だったらそんな店、行くなよ。   って、思いますよね。
   アタシもそう思うんですが、ペスカトーレがホントに好みの味なんですよ。で、我慢しきれなくなって行っ    ちゃうんです。弱いあたし。


とある日パート④
この日もピザのお持ち帰り。その店イチオシの店の名前を掲げたピザ。直系40センチのパリパリのピザには、チーズ、生ハム、生のルッコラと3,4センチ角に切ったトマトがゴロゴロ。美味しそうです。
「ルッコラは色が変わってしまうといけないので、生ハムもご自宅でトッピングしてください。」との説明にうなづいて、週末の夜、DVDでも見ながら~♪と浮かれながら家に帰るなり箱を開けました。
・・・・・・・・・・。トマトは?トマトがない。お店のお兄さん、入れ忘れたんだ。
そう思って急いで電話したらデスね、悪びれずに言うんですよ。
「ええ、トマト、つぶれちゃうもんですから、お持ち帰りの時にはお入れしていないんですよ。ですからご自宅にあるトマトを切って乗せてください」
・・・・・・・・なんですと。そんなこと一言も。
だったら他のメニューを選ぶし、あたしトマト入りの代金を払ってきたのになあ・・・・。

あとある日パート⑤
これが三日前のこと。
珍しくランチタイムに訪問。コースの中からパスタセットを注文。内容はお好きなパスタ、サラダ付き、ドリンクバー付き。もちろんペスカトーレを頼み、飲み物飲みながら出てくるまで本を読んでたんですが、出てきてぶったまげてしまいました。サラダ付きってこういうことなの!!?
その店のスパゲティは、アーモンドのような形の深皿で出されるんですが、そのいつものお皿にいつものスパゲティが入ってます。濃厚なトマトソースたっぷり。スプーンですくって飲めるほどもソースの量が豊富なんです。その皿の中、というかスパゲティの上に、じかにサラダのはいったココット皿が乗っているんです。
・・・・・・・・。
ランチプレートとかで、大皿にココットにペーストをいれて、サラダとパンとおかずを一緒盛り、ってありますよね。それはアリですよ。大皿にココットにサラダを入れて乗っけて、ご飯にカレーをかけたら、あら、イヤだ、カレールーがココット皿の下にまわって、べしゃべしゃになっちゃったわー、てのもアリです。
でもね、ソースたっぷりのスパゲティをセットした上にじかにココット皿を乗せる神経がわからん。残飯下げるときに、お皿重ねるでしょ?大げさに言うとあの状態で出されたんです。
他のテーブルを見ると、ピザセットを頼んだ人は同じ皿にココットとピザの大きな一切れが乗っています。ピザそのものの上にココット皿は乗ってないので和やかに食事をしてます。
店の人はピザと同じ扱いでサービスしたんだなあ。わたしの隣の若い女の子達や、カップルは、普通にそのスパゲティセットを食べてる。イヤじゃないのかなあ。イヤじゃないのかなあ。
仕事にもどらなくちゃいけない、時間も無いから、他の店に行く時間もないからと、それを食べようとした。
ココット皿を外して、乗っていた場所を避けて食べてたんだけど、やっぱりイヤだった。大半を残して出てきたのでした。
おなかすいてましたけど、武士は食わねど高楊枝(ちょっと違う?)

やっぱり許せないなあ。デパートの飲食店に求めすぎといわれるでしょうが。
食べ物のプロなのに。どうしてあんなことが出来るんだろう。
ネットで検索すると皆、サービスがいい、とか、店員さんの対応がよい、とかで、クレームは見当たらない。

それとも私だけが変なのかしら。と、ここ数日モヤモヤ。
ダメなオトコとやっと別れる決心がつく、ってこんな感じかしら。
さすがにもう行きません。^^; 行けません。



イライラしたとき、私は家で豆を煮ます。
豆のほっこりとしたにおいが家中に広がると、安心して心がまるくなる気がします。
豆を煮ました。しかしモヤモヤ。

昨晩、梅干に赤シソを加える作業をしました。
作業しながら、もう少しあくヌキしたほうがいいかどうか悩みながら漬け込みを終了したのですが、今朝、梅の器を見て反省。もともとゆかりがたくさん欲しくてシソを加えたんですが、欲張りすぎなのとあくヌキが弱かったせいなのか、すごくきれいな色ですがすごく濃い色になっていて、たった一晩で梅が結構染まっています。料理をするといい気分転換なのに、ここにある梅干の器は魔女の壺みたいな状態になってますーー。
えーーーん。
# by tokifuru-tokifuru | 2009-07-12 12:26 | よしなしごと

今年の梅ノルマ


ずーーっと気になっていながら、ほっぽりっぱなしだった梅干作業。

我が家は白梅干しなので、下漬けをしたら土用干しまでそのままにしておくのですが、今年は半分を赤じそ漬けにしてみようかと思いまして、タイミングをうかがっていたのに、結構に忙しく、シソを購入する暇さえない始末。

そうこうするうちに、梅の季節は通り過ぎ・・・必死になってネットで探して取り寄せました。

京都から取り寄せたそのお品は「赤ちそ」と雅な呼ばれ方をしております。
仕上がりに期待できそうです。(根拠なし)


近所のスーパーで売られている「ひと束」の分量を想像して5束購入しましたら、それはそれは立派な量の赤ちそが届きまして、仕切るのがたいへーーーん。

枝から外して、洗って干して。

たっぷり漬けてもなお余りある、雅な赤ちその残り半分は、毎年シソジュースを作る母におすそ分けしようと思います。
# by tokifuru-tokifuru | 2009-07-11 18:22 | おだいどこ

でぶちん…その愛あることば


わたしが子供の頃も、もう「でぶちん」という言葉はあんまり使わなくなっていたかも。

おでぶちゃんを指す言葉ですけれど、これが、なんと英語が語源なんですと。

Double chin ダブルチン、二重あごというのがその語源。
その説を初めて聞いたときには、おお、きちんと意味があったのね、と感動したものです。
わたしはてっきり、体の肉がダブついてる、とか、ダラシナイとかダルンダルンしてる、とかなんか見た目から出来た言葉なんじゃないかと思ってた。

子供の言葉は容赦がない。
わたしが子供のときに「ブターーー!!」といわれた太った子が、「おれはブタじゃねーー!!」なんて泣きながら言い返してる場所に居合わせたりしましたが、助けてはあげられなかった。彼も納得できなかったよね。
なるほど君はブタじゃない。しかし、太った人はブタと呼ばれるのだ、そうなってる、というのが当然だったから。ごめんなさいね、ひどい話だね。

それに較べて、でぶちんのなんと愛らしいことよ。
ひらがなで書いたら愛らしさ倍増。

「おーーーい、でぶちん」
「おれはでぶちんじゃねーーーーー!!」
「でぶちんっていうのは二重あごのことなんだぜーー、おまえでぶちんじゃん」

そう言われれば子供ながらに納得もいったでしょうに。
二重あご脱出の努力の手がかりも得られたでしょうに。

ちょこっとかっぷくの良い上司にこのハナシをしたらば、「ああ、ウチのお母ちゃんが昔使ってたわ。そういえば使わなくなったねーーでぶちんかあ」と懐かしそうに言ってました。で、オマケにわたしを指差して「やーい、でぶちん」っていうものですからね、ちゃんと言い返してやりました。
アタクシは二重あごじゃござんせんのよってね。

いまの日本語って、あいまいだから怖いよね。そんな風に乱れたモノを「日本語」と思いたくもありませんが。
おまえってキモイ、とか、あいつゲロゲロじゃん、とか言われても本人どうしようもないじゃない?一方通行、言い放つだけ。

でぶちん。 愛らしいことば。


そういえば「ぐっすり眠る」の「ぐっすり」はGood sleepが語源だって、ホントでしょうか。
ホント?ウソ?
# by tokifuru-tokifuru | 2009-05-31 10:28

「或る夜の出来事」


つやっぽいタイトル。

はじめて見つけた「私の好きな映画作品」


大金持ちの娘が家を飛び出し、恋人のいるニューヨークに向かう途中、失業中の新聞記者に出会い・・・ありがちな設定ですがこの新聞記者がね、かっこよくて、わたしはこの映画がすっかりお気に入りになってしまったのでした。

この新聞記者を、「風とともに去りぬ」で有名なクラーク・ゲーブルが演じています。

わたし、この映画を見た20年前には、まだ名作「風とともに去りぬ」を観ていませんで、これがゲーブル初お目見えだったのです。
刷り込みとは恐ろしい。
こっちのゲーブルがわたしにとってのクラーク・ゲーブル。
昔の映画というのは本当にうっとりさせてくれるのですね。台詞も凝っていて、子供ながらに「将来、こんな風に言葉をあやつれる大人になりたい」と思ったものです。

昭和歌謡にもいい歌詞が多い。
その昔、沢田研二が歌った「カサブランカ・ダンディ」。
「ボギー、あんたの時代は良かった。男がぴかぴかの気障でいられた、 男のやせ我慢、粋にみえたよ」なんて、いまのオトコにゃ歌えまいよ。

昔の俳優って、スマートで美しい、女優も然り。
アカデミー賞・主要5部門を独占したラブコメディーです。
1934年の作品。
# by tokifuru-tokifuru | 2009-05-30 17:10 | 私のお気に入り


毎日、何かしら感じたことをこぼしてみようかと・・・。

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